【2】これからのペットショップの勝ちパターン
ひと言でいうと、「サービス部門を強化し、そこから自然な対面販売で物販部門を伸ばし、固定客化を進めていく企業努力をしている」のです。
まずビフォアサービスを強化し、来店客数を増やす。それには、やはりトリミングを強化します。
次にスタッフの対面販売能力を鍛え、フード やシーツなどをオススメしていきます。そして、月1回の来店頻度で、トリミング、フード、シーツを買っていただくコアのお客様を増やしていく。つまり、必 需性の高いアイテムを一定のパターンで買っていただくように啓蒙していくのです。
さらにはホテル等のアフターサービスもきっちり拾っていく。またチャンスがあれば、多頭飼いニーズに対応し2^3頭目の子犬も売っていく。
そして、これら一連の流れの中で、お客様に個別対応し、固定客化のためのコミュニケーションを、ネットとリアルを組み合わせてしていきます。
こういうスタイルこそ、これからのペットショップの勝ちパターンでしょう。もちろん、従来どおりのチラシでのセール等もたまにはしますが、基本的にはこういうスタイルが主役なのです。
ブームが過ぎ去って間もないペット業界では、この点にしっかり気づいて対応できている経営者は、意外と少ないと思います。なぜならば、サービス業 としての部門を強化し、日々の接客で固定客化していくには、スタッフの教育をきちんとしなければなりませんし、進化するのは、大変ですから。そう、従来通 りの方が楽ですから。
しかし、我々は進化しなければなりません。ダーウィンはいいました。“生き残るものは強いものでも賢いものでもない。変化に対応し、進化を続けるものだ”、と。
次に、進化した経営手法で商売すると、どうなるか。その実例をご覧いただこうと思います。
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【1】ペットブームの終焉と経営手法の進化 |
スタッフの即戦力化がペットショップ経営の成功条件 |
【3】進化した経営手法の実例 |


